2022年 ぶらぶらフォト日記


 
 
7月27日(水)


ときどき小さい子が来て

僕のデジカメを無断で使って色々撮る


なかなかいいのもあるので

黙って使わせてあげる


僕の顔のアップもあり

見るたびにガックリする

鏡で見る顔と写真で見る顔

何でこうも違うのか


写真で見る顔がほんとうの顔だったら

ちょっとまずいな~











 
 
7月1日(金)


ライフワークの建物風景は

奈義の個展からもう11年経った


パワーをパワーをと思いながら

これって何かの役に立ってんのか?

なんて変な理屈に入り込んで

なかなか抜けられないでいる


そもそもライフワークって何なのか

そこのところをもう一度確認する


人生を通してやり切ること

スナップで建物を撮ること 

ただそれだけ


体の中からは

ラストスパートだよって聞こえてくる


マイライフワーク

ぼちぼち本気でやらにゃあいけん時がきてるんだろう













 
 
6月1日(水)

森山さんは写真は記憶だと言った

小林さんは記憶は精神だと言った


写真は精神であり

精神は写真であるということか


ああ この論理は確かに成り立つ












 
 
5月10日(火)

フェイスブックでやってた金沢旅行の写真が終わったので少し書いてみた。


何故か今日のこのタンクの写真で、15年前の金沢旅行の写真は終わっている。

この年の6月にアスターが死んで、車の後部座席から聞こえてくるいつものハーハーという

騒がしい息づかいもなく、エストモさんと二人で舞鶴の方から金沢へ向かった。

金沢はエストモさんの故郷で里帰り、僕は金沢の街や手取川、内灘のあたりをぶらぶら撮って歩いた。

今回の写真は撮ったままで、順序もそのままアップしてみた。

ほぼ毎日、1年と8か月にわたり写真をアップすることによって写真を撮ること、

見せることってどういう事かと、少し想いながら続けてみた。


帰りに寄った永平寺でエストモさんの帽子に赤とんぼがとまり、いつまでも逃げずにダムまで付いて来て、

ダムの上からサーッと飛んで、エストモさんが「アスターが赤とんぼになって付いて来たんや」と言った時、

ああ、そうじゃなあ としみじみ思い、ちょっとウルッとなった事を憶えている。


長い間のお付き合いありがとうございました。



しかしまあ

撮ること、見せる事がどんな事かなんて

まったく、よくわからない

そんなことより

アスターが赤とんぼに生まれ変わったことを

間違いないと思えたあの時の気持ちを

今回また思い出せたことが何よりうれしかった

無駄じゃなかったわ

写真ってすごい力あるわ












 
 
4月29日(金)

桜はとうに終わって

もうゴールデンウイーク


今日は雨で少し寒い

竣工写真のデータ作りと

自分の写真の整理

テレビからは

ロシアのウクライナ侵攻

知床の観光船の事故

などなど


なんも変わらない












 
 
4月2日(土)

今年も桜はちゃんと咲いて

ちゃんと一つ年を重ねる


気が付くと大台まじか

まだまだ元気なのだが

10年前の元気とは

ちょっと違う


やってわかることと

やり続けてわかることとは

まあまあ違う












 
 
3月12日(土)

20年ぐらい前に撮った物件をアルバムにする依頼があり

フイルムを探し出して1枚1枚スキャンしてデータを作る

あの頃使ってたポジの4×5は

まだまだ色あせせず

カキ~ンとした画像で

飛んだり潰れたりはあるが

勢いがあり

なんか逃げてない感じが

なかなかいいじゃない

自分で言うのもなんなんですが・・・


しかしながら、まあ自分みたいなカメラマンに

よくぞ仕事をくれましたと、いまさらながら

クライアントの方々に

心から感謝、感謝ですね

あっという間の20年ですね

これからも一生懸命

撮ろうと思います












 
 
3月6日(日)

この世界には戦争を欲している人がいる

このことが今回はっきりした

それがどいつか、はっきりと見抜く目を鍛え

偽善者の中に入って考えることが大切だ


それにしてもウクライナのことを思うと悲しい

侵攻され破壊される前の、

何気ない風景の中で

何気ない暮らしをしてた人々

何気ない街の風景を

何気なくスナップしていたカメラマン

何気ない・・・ 大切にしたい












 
 
2月12日(土)

ハッセルには色々と思い出があって

写真でやって行くぞと決めた時に

ハッセルを新品で買ったこと

その後、どうしてもお金がいることがあって

売ってしまったこと

それからしばらく使ってなかったが

お世話になっていた会社の人が

広角のハッセルSWCを貸してくれて

長いこと使わせてもらって、昨年返しに行ったこと

そういう人生のポイント、ポイントを

ハッセルははっきり思い出させてくれる

僕にとっては、ありがたいカメラなのです












 
 
2月5日(土)

最近、写真に言葉を付けている

軽いキャプションのつもりで

撮った時のことを留めておくために

でも、どうしても言葉が出てこない写真もあるわけで


しばらく続けてみようと思う












 
 
1月11日(火)

年末に四日市の方で撮影があり

前の日の夕方に少しブラブラした

空気がキーンと冷えて

空がとても綺麗で

日陰には雪も残っていた

10年ほど前に撮ったマンションを見つけて

お~あったあったとなって

うれしいとかでは無いけど

なんか

いい気分がした












 
 
1月6日(木)

言葉で言えない写真もあるわけで

そういう写真に言葉をそえると

あ~ウソ言ったな~みたいになって

後悔するんよ、後で











 

1月3日(月)

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。


これをやろうというようなことは特にないけど

去年ぐらいからライフワークの意味というか

なんか自分なりに見えてきたようで

今年はそれを少し深めていきたい