2024年 ぶらぶらフォト日記

 
 
 

3月28日(木)


むかしペケが駆け上がった桜の木もだいぶ年をとった

若々しかった幹も今はもう黒く沈んでいる


ペケは桜が咲くのを待たずにどこかに行ってしまった


みんないた

春の光に輝いた公園の

あの桜の風景はもう見えないが

桜は今年も咲くのだろう












 
 

2月25日(日)


ヴィム・ヴェンダース監督の「PERFECT DAYS」を観た

僕の場合は一人じゃないけど

これに近い生活を

何年もしていたような感じがした


映画では平山が時々ポケットから

オリンパスミューを取り出して

木漏れ日を撮っていたけど

僕はスリムTをいつもポケットに入れていて

そこら辺の風景を撮っていた


仕事は少し変わるけど

あの頃と同じように

たんたと仕事して写真を撮って


役所広司演じる平山を見ていると

僕も もう10年

頑張れるかなという気持ちになった


いい映画だった












 
 

2月14日(水)


安井仲治展をみてきた

いろいろな写真を見て

しんどい思いがあったんかなと思う


晩年の連作 上賀茂にて

林の道の写真に見入る

前にも書いたが

末期の眼で見た安井さんの作品がすごいのか

末期の眼で見た作品だと僕が知っているからすごいのか


いや

そうじゃないな

安井さんが苦労の果てにたどり着いた

作品だからなんだろう


やはり

写真は精神だと思った












 
 

1月23日(火)


先日母の1周忌で黒坂に帰る

少し雨模様の日だったが皆さん来てくれて

落ち着いたいい法要だと思った

母も満足してるんじゃないかな


実家で色々としてくれる弟夫婦や

何かと心配してくれる姉夫婦には

感謝しかないなあ



先日から少し風邪気味で

横になりながら

これからの写真のことについて思っていた


とりあえず12年前で止まっている

BURABURA写真をなんとかしたい

次からはカラーになると思うが

・・・・・・

と思っていたらタイトルが閃いて

なんか形になりそうな気がしてきた

年代の古い方から先に

いや新しい方から先に

まあそういうのはどうでもいいか

なんとか形にしたい


私写真で私家本

これがいいと思う












 


1月11日(木)


今年もよろしくお願いします


昨年の1月に母が亡くなって

もう1年がたとうとしている

田舎に帰ればまだ母はいるようで

「久しぶりじゃなあ あんたあ」 

なんて言ってくれそうな気がする


年明けから北陸で大きな地震や飛行機事故

亡くなられた方々にご冥福を

行方不明の方々

避難されている方々が

1日でも早く家に帰れますようお祈りいたします


何もない普通の日々のありがたさ

いつも通りに写真が撮れることを

感謝しながら

今年もやって行きたい