嫌な感じのすること、悪い予感のすることには、止めた方がいい。 そういうものに関わっていると気がついたら、誰になんと言われようと、 さっさと抜けだしたほうがいい。
生き残るために、仕方の無い選択もある、という言い方もあるけど、 それは、悪い習慣を断ち切れないことの言い訳に似ている。
いよいよ切羽詰っていて、 今日生きるために、それしか方法が無いと思った場合でも、 多分明日も生き残って、悩みはより深くなり、また同じような選択を迫られる、 という悪循環が待っていることを覚悟した方がいい。
言い逃れを考えたり、自分の気持ちの悪さをごまかすことより、 別の手を考えた方がずっといい。
確信の持てないことは、断じて人に勧めたりするべきではない。